ドライブレコーダ買ってみた [ガジェット]
ドライブレコーダーを買ってみました。
買ったのはYUPITERU社のDRY-FH51
購入先はamazonで10603円でした。
ドラレコに関しては全くの無知だったので、価格コムを見て売れてるメーカーの商品という感じで選びました。
もう少し安いものでも良かったのですが、車の中って電子機器にとっては非常に過酷な環境なので、安物買いの銭失いはしたくないなと思ってコレを選びました。
余談ですが、東京大学の中須賀先生たちが作っている自作超小型人工衛星も車用の部品が多く使われているそうです。耐放射線性能を除くと人工衛星用途より車載用途の方が要求性能が高いとか。
また、この商品はGPS搭載で時間が狂わないこと、画角が140°と広いことが決めて(以前信号無視の車が脇から出てきてぶつかりそうになったため)で選びました。
衝撃を感知して録画する機能もあるとなお良かったです。
箱
内容品
電源ケーブル(シガーソケット to miniUSB)、ドラレコ本体(中に付属にmicroSDカードが)、固定具、取扱い説明書
大きさ
思ってたより大きかったです。この大きさ、何かに近いと思ったら昔使ってたケータイとほぼ一緒。
W54SA懐かしい...使ってた人います?トラブルが多かったのですが、お気に入りなケータイでした。
また、大きさの割には軽く、本体のみでは92g。
外観
前面はレンズのみ。左側面にはminiUSBポートがあります。
背面はモニタとボタンと動作ランプ。右側面にはmicroSDカードスロット、RECボタンがあります。
microSDカード
付属のmicroSDカードはclass6で4GB、少し心もとないので別にSDカードを購入しました。
買ったのは安さの殿堂TranscendさんのSDカード
class10の16GBで1163円(amazon価格)
フラストレーション・フリーパッケージは開けやすいし、廃棄物が少なく分別も容易でいいですね。
どちらも台湾製。
ちなみに、TranscendさんのはSDカードは光を当てると裏面に回路の模様がはっきり見えます。カバープレートとかないんですね...
別に問題なく使えるので、安くて満足です。(一応SDカードはSanDisk派。)
付属品との速度差は以下の通り。
付属のmicroSD(class6)
TranscendのmicroSD(class10)
どちらもほぼClass通りの速度(それ以上でも以下でもなく)でした。
※Class表記の数字は書き込み時の保証最低速度(MB/s)を示しています。
付属品がclass6なので、それ以上のSDカードなら問題ないでしょう。
取り付け
付属の3M製の両面テープでワイパーの届く範囲かつなるべく高い位置に取り付けます。
背面のモニタで映像を確認しながら取り付け位置を決められるのが便利ですね。
運転席から見て視界の邪魔にならないようルームミラーの裏側に取り付けました。
本当は助手席側に取り付けようと思ったのですが車検?のシールが貼ってあったので。
でも、カメラの右端に動作確認ランプがあるので、右側に付けて良かったかも。
電源はシガーソケットからとります。ケーブルの長さ(4m)も丁度良く、適当にやったものの目立たなく配線することができました。
また、価格.com等のレビューにも書かれてありますが、作動中は基本的に背面のモニタが付きっぱなしです。ボタンを押すと消すことができますが、エンジンを始動するたびに押さなければなりません。
ルームミラーがあるので点灯してても消灯してても分かりませんが、夜間だと少し気になります。
慣れれば問題ないと思いますが、モニタに適当な覆いを付けようか検討中...
付属ソフト
撮影した動画はドライブレコーダ本体でも見られますが、付属のソフトをPCに入れるとさまざまな情報が見られます。
再生画面↓
撮影した映像、Google Mapに走行軌跡と再生位置での地図上の位置、スピードメータ、車速の変化グラフが表示されます。
もちろんGoogle Mapの表示は拡大縮小移動もできるので、長距離ドライブをした時とかに見返してみると面白いかも。
GPS非搭載モデルだと、映像しか表示されないのでしょうか?
それから、動画はAVIファイルで保存されるのですが、WindowsMediaPlyerで再生したらガクガクのコマ落ちでとても見られたものではありませんでした。
付属のソフト上ではスムーズに再生されます。WMPとの相性が良くない感じ...
このソフトは付属のmicroSD内に入っています。
まとめ
普段は週1で乗る程度だし長距離ドライブもしないので 、たぶんこの機械が活躍することはないでしょうし、むしろそうであることを祈っています。
でも、もしもの時の保険と思えば1万円くらい払っても良いかなと思い買ってみました。
あくまで"不運な事故の時に役に立つかもしれない"程度のものなので、 これからも安全運転に気を付けていきたいと思います。
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